パソコンのトラブルには様々なケースがありますが、他の家電製品などと比べて特徴的なことがあります。それは、トラブルの原因が「ソフト」と「ハード」にはっきりと分かれていることです。
パソコンのトラブルの中では、どちらかというとソフトに関連したトラブルが多いと思われます。代表的な例には「Windowsが起動しない」、「ソフトの使用中にエラーが発生する」などがあります。このようなソフトのトラブルの場合、基本的に「パソコンは故障していない」と考えることができます。
Windowsを再インストールしたり、ソフトの問題を修正すれば、その後は問題なく使える可能性が高いのです。
対するハードのトラブルは、パソコンが機械的、電気的に故障してしまうことです。代表的な例には「電源が入らない」、「キーが入力できない」などがあります。
ハードのトラブルの場合、原因となっている箇所を修理しない限り、元に戻る可能性はほとんどありません。パソコンの故障とは、このようなハードトラブルのことを指すのが一般的です。
パソコンにトラブルが発生した場合でも、ソフトのトラブルは基本的にユーザー側で対処することになっています。パソコンにはユーザーが自由にソフトを追加できるため、その全てをパソコンメーカー側でサポートすることができないからです。
ただし、メーカー製のパソコンには、初めから沢山のソフトがインストールされているので、それらの使い方やトラブルについては、電話などでサポートを受けることができます。
パソコンについての知識がある方には当然の内容だったと思いますが、他の家電製品と同じ感覚でパソコンを購入する方も多いようです。この基本的な考え方については、理解しておいてください。